目的・目標

長崎県美容専門学校(以下「本校」という。)の目的は、「学則第一章総則 第1条」に「美容師を養成することを目的とする」と定めている。本校が目標とする美容師とは、美容を通した地域社会の生活美意識の向上と社会の文化向上に貢献する人材である。このような人材を養成するために、本校では次のような5つの目的と3つの教育目標を掲げている。

■5つの目的
1.高等学校―専門学校―美容業界の三者を結びつける職業教育機関としての役割を果たすこと

平成26年度に文部科学大臣より本校の衛生専門課程美容科は「職業実践専門課程」の認可を受けた。このことをはずみとして、さらに一層、高等学校との連携を深め、美容業界とのつながりを広めていく。

2.長崎の職業教育機関として、「幼児から高齢者まで」幅広く門戸開放すること

保育園・幼稚園や高齢者施設との交流を進めて、美容文化を「幼児から高齢者まで」広く行き渡らせる。このことは結果的には、長崎県における18歳以上の人口の県外への流失を歯止めとする役割を果たすことになる。

3.長崎の地場産業と連携し、東アジアの人たちを迎え入れる美容文化の拠点を形成すること

長崎の「明治日本の産業革命遺産」がユネスコの世界遺産に登録されたこともあり、国際色豊かな長崎県において、本校は美容文化の拠点を形成し、東アジアの人たちに伝え、交流する役割を担っていく。

4.美容を通した地域市民の生活美意識の向上に役立つこと

本校の職業教育の実践が、長崎県民の美容を通した生活美意識の向上と、豊かな人間性をはぐくむことに貢献する。

5.長崎県の美容文化の大衆化と標準化を推進すること

長崎の職業教育を担う本校を中心にして、卒業生・在校生が一丸となって地域の人たちと交流することにより、本校が提供する美容の技術や美容の流行が地域の人たちに溶け込んで大衆化し、長崎の美容文化の標準化につなげていく。

 

以上のような本校の目的に照らして、本校は以下のような3つの教育目標(人材育成目標)を掲げている。

■3つの教育目標
① 社会人としての礼儀を身につけ、信頼される人間性を培うために絶えず研鑽をかさねる能力をもった人材
 
② お客様に適した技術(ヘアカット、パーマネントウェーブ、ヘアカラー、メイク、ネイル、エステ、着付けなど)を提供でき、お客様に満足いただく技術を提案できる能力をもった人材
 
③ お客様に対しもっとも大切なホスピタリィティマインド(接客力)を投入し、接客マナー、カウンセリング、アドバイスを実践できる能力をもった人材

これらの能力を備えた人材を育成して美容業界へ送り出すことは、業界からも要請されており、また、本校に対する期待でもある。要請に応え、期待に応えることは、本校存続の基本であり、それがそのまま、本校の使命、本校の目的・本校の教育目標に連なっている。

2015年4月1日
学校法人長崎県美容学園
長崎県美容専門学校