ご挨拶

SALUTATION  ご挨拶

歴史と伝統ある我が校で美容師として、一人の人間として成長してほしい。

長崎県美容専門学校は2024年、創立70周年を迎えます。
これまでに世に送り出したプロフェッショナルは7,000名以上。 当初は県内の美容師を育成する目的で設立いたしましたが、グローバル化が進む現在、学生たちは日本全国、いや世界を舞台に活躍しております。
近年、美容業界で求められているのは「即戦力」です。本校が目指しているのは、基本をしっかりと身に付けるだけでなく、卒業後はすぐにサロンで臨機応変に対応できる人材を育てること。美容師としてはもちろん、人間力を高める教育に重点をおき、日々取り組んでおります。
本校のモットーは明るく、楽しく学ぶことです。楽しみながら一生懸命努力することで、必ず道は開けていきます。 そして誰かを美しくしてあげたい——その気持ちが、自然と自分自身をも美しくしてくれます。 美容師の魅力の一つは、独立が可能なこと。そしていつまでも働けるということ。 みなさんにも、ぜひ本校で一生の仕事を手に入れてほしいと願っています。

理事長 石川 黎子

社会人への最終ステップ。貴重な2年間を全力でサポートしたい。

歴史あるこの学校の為にお手伝いができることをとても幸せに思います。「手に職」をという今の時代、美容師としての職業価値は再び上がっており、人気の職業となっています。
私自身が長い美容生活で育んだ経験を学生に惜しみなく伝え、2年後に卒業した頃には、美容師としてのスキルだけではなく社会人としてのマナーを身に付けて、自信をもって美容生活をスタートさせて頂きたいと思います。
一緒にたくさん学んで、楽しい2年間にしましょう!

【主な経歴】
1966年 ビューティーサロンレイを創業後、50年に渡り代表を務める。
1973年 ヴィダル・サスーンスクールの基本教育を受け、日本にサスーンカットを広める。
1977年 ニューヨークグループを発足し、大手メーカーの海外講師による講習活動が盛んになる先駆者となる。
1990年 長崎博覧会ではファッションディレクターとして活躍。

学校長 岩井 嶺子