本校では、生徒のさまざまなメンタルケアを行うスクールカウンセラー(臨床心理士・公認心理師)を導入し、月に2〜3回生徒の皆さんや保護者の方のご相談に応じています。
自分の悩みや気がかりを信頼できる友人や家族、先生に話せていますか。ひとりで悩んでいませんか。
相談相手としてスクールカウンセラーへの相談も考えてみましょう。いつもと違う相手にあらためて話をしてみると、違う見方に気づくきっかけになるかもしれません。カウンセリングってどんなもの?と興味がある方も、体験するつもりでどうぞ気軽に相談してみてください。
スクールカウンセラーの役割
- カウンセラーは、相談に来た人(相談者)の悩みや、何となく感じている「もやもや」について傾聴し、相談者が自分の気持ちを言葉にしてみることを促し、気持ちが整理できるようにサポートしたいと考えます。
- 相談者の困りごとについて、本人や周囲ができそうな対策がないか一緒に探りたいと考えます。
メンタル不調による休学・中退を減らす | 早期に生徒の悩みをキャッチしメンタル不調の深刻化を防ぎます 心身の不調が原因で休学、中退に至ってしまう前に生徒の悩み、不調の原因を早期発見します |
教職員では対応が難しい生徒の受け皿とサポート | 対応が難しい悩みを持つ生徒の心理面のケア、授業の相談は教職員と連携します |
対人トラブルを防ぐ | いじめなどの対人トラブルやハラスメントを未然に防ぐため、最初の相談先になります トラブルの深刻化や生徒の心理的ダメージを防ぎます |
このような悩みがあったらスクールカウンセラーへ
- 最近、元気が出ない、気持ちが落ち込む、学校が楽しめない…
- 不安や心配なことがある、緊張しやすい、イライラしやすい…
- 人の目が気になる、色々うまくできずに悩んでいる…
上記のようなことがある時は、ひとりで悩まずにスクールカウンセラーに相談してみましょう!
●月に2回:水曜 午後
●相談時間:10分〜45分 ※時間は希望により調整可能です。
●予約方法:担任の先生または、事務(福島)までお申し込みください。
●相談場所:5階教室または、2階セット面側の相談スペース
本校ではメンタル不調や対人関係などを相談できるスクールカウンセラーを設け、生徒の利用を促すことで、休学や中退に至る前に生徒へのケアを行います。生徒全員が安心した気持ちで学校生活を充実して過ごせるようサポートいたします。
※守秘義務がありますので、お話された内容は相談室の外へ漏らしません。
※ただし、相談者や他者の心身の安全が危倶され、専門機関等と連携の必要がある際は相談者の同意を得ながら連携を取らせていただくことが想定されます。
※相談に入るのを他の人に見られたくない等のご要望がある場合はできる限り配慮しますのでお申し出ください。